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「空の見える公園」は、高校2年の時に作った曲で、仲の良かったお友達に向けて書きました。

わたしの大好きな公園が舞台になっていて、恋人との思い出を抱きしめながら、相手を想うあまり素直になれなかった
自分を嘆いている、そんな歌です。

失ってから一番大事なものに気がつき、もしできることなら時間を戻したいと思ってしまう・・・ すごくすごく切ない思いをこめました。

3曲目に、この歌を作った当時の雰囲気のままの、わたしのうたとピアノだけの「空の見える公園」を収録しているので、
こちらもぜひ聴いてみて下さいまし。

2曲目の「ことばなんてなければいいのに」とゆう歌は、いつもこころの中にあふれ返るいろんな思いを、どうもうまく
ことばで表すことができなくてすごくもどかしい思いをしてしまうわたし自身のつぶやきのような歌です。

詞ができたとたんに、この淡々とした歌い続けるかんじのメロディを思いつきました。
声だけで始まるところや、息つぎの場所がわからなくなってしまう程、必死で歌っているところ、サビのくり返しなどに、
わたしの”ことば”に対する思いをこめました。

2曲とも、とても思い入れのある歌を発表することができて幸せです。
これからも、わたしの思いをいっぱいこめた歌を歌ってゆこうと思うので応援してください。

長谷川都