2002.08.28 released PSCR-6064 ¥3,000(tax in)
amazon01. はなうた〜明日が思い出になる前に〜
18歳の時、はじめて、KORGのi2とゆうキーボードケンス機能を駆使して(?)へっぽこデモテープを作ったのがこの歌でした。音のジェットコースターともゆえる、 激しく、難しい歌だけれど、本当に愛おしく、ずっと育ててゆきたいです。 明日が思い出になるまえに、たくさんのことを感じたい。
02. すてきなふたり
大好きな憧れの女性に彼ができたとき、嬉しくて嬉しくてできた歌。 愛する気持ちはなぜ、こんなにもあたたかいのにちくっと痛いのでしょうか? シンプルでかわいらしいアレンジも素敵でしょう?
03. この街のどこかに
昔から、何かを思うとき、悲しいとき、途方に暮れたときにこっそりと登る秘密の屋上があって、そこで生まれた歌。髪が長い時だってありましたのよ。おほほ。 ちかごろ久々にその屋上へゆこうと思ったら、知らぬまに厳重なセキュリティ機能が備わって入れなくなっていてショックでした。
04. わたしはおんなのこ
デビューシングル(←この呼び方は好きではない)の2曲目に収録した歌で、初めて中村キタロー氏とレコーディングした思い出いっぱいの歌です。パーカッショニストの三沢またろう氏をさしおいて自分でウィンドチャイムをじゃらじゃら鳴らしました。3年前、眠れぬ夜に綴った大好きな歌です。
05. 風の音がきこえたら
20歳の頃、大切な友に向けて紡いだ歌。初めてギターで作曲した歌です。その頃わたしはひとり暮しをしていて、夜中おなかがすいていて、よし明日の朝は必ずやカリカリベーコンを焼こうと決めていたらそんな詞になったです。わたしの歌と日常は切っても切れない鎖でつながっているのですよ。
06. 道
たくさんの出来事のなかでくじけそうになったり、自分を信じてあげる力が著しく弱まる日があります。けれども、それでも、だれかの作った道ではなく自分自身が作ってゆく道を歩き、時々立ちどまるけれど、うんうんだいじょぶ、まちがってないよ、ってゆってあげられるような生き物でありたいとゆう思いを込めた歌であります。
07. あしたのゆめ
長谷川 はじめて歌をループさせてしまいました。この歌はラブリーすぎたらいかんのです。 照れ隠しなので許して。女子たるものはこうありたい、そんなお唄でございます。
08. 愛のかたち
わたしの思う愛のかたちはこんな感じでしょうか。ライブとは全く異なる世界観ですが、この無機質さも好きです。愛情ってほんとうに色々な人の数だけ、いやそれ以上の種類がある気がします。たくさんの人を愛しいと思えるのがよいですね。でも、こころに決めた愛はひとつですよ。
09. 大事なのは強く思うこと
ここまでストレートに表現するしか、当時の自分には方法が見つかりませんでした。今までの24年間で一番悲しい時の作品です。でもね、きっと、思いが強ければ強い程に、その人の気持ちはきっときっと叶うものだし、届くと信じたい。今でも、聴いたりうたう度に涙が出てしまうのです。説教くさいですか?ごめんなさい。
10. ほんとうの恋のお話
4つ目のシングルとなった歌です。こころの中のほんとの物を探しもとめ、それが少しわかりかけた時の歌。とてもやさしいやすらかな気持ちです。