2010.10.6 released DDCZ-1706 ¥3,000(tax in)
ミヤコショップ amazon01.ガーベラ
「究極の愛」「崇高な愛」という花言葉を持つ、大好きなガーベラの花。出産後初の曲で、生まれて2週間の娘が眠っている間に書き上げました。愛しさが合わせ持つ切なさを表現しました。
02.小鳥とコーヒー
清里のスタジオの裏庭で、熱いコーヒーとパンで朝食中、小鳥のさえずりがとても美しく聴こえてきて生まれた曲。実際の鳥たちの声も収録しました。色々挑戦をして今までにない感じの曲調に仕上がりました。
03.夢のせて
サカイ引越センターのCMのために書き下ろした曲で、サビから作りました。久しぶりにこの曲でPVも撮影。いつでも「今」が始まりで、夢を前向きに追いかけていたいというメッセージを込めました。
04.扉
大好きな人をもどかしく焦がれる想い。幾つもの恋をしてきた大人でも、また、ドキドキして胸がはりさけそうになる程の恋をする。この曲が完成した直後、モデルとなったカップルはめでたくゴールイン。とても感激しました。
05.優しい午後
実は今回のアルバムで意外にも一番難産だった曲。シンプルな、アルバムの中での“箸休め”的な立ち位置の曲を作りたいと思ったのに、欲が出過ぎて苦労しました。でもその代わり歌詞はすらすらと出て来てほっとしました。
06.愛をひとつ
おなかに子を授かり、少しふっくらして来た頃に、ふつふつとわき上がる母性を綴りました。あの、独特の複雑な想いはもはや正確には思い出せないけれど、だからこそ歌にして良かった!生涯大切に育てたい一曲になりました。
07.夜を越えて
前作のタイトル曲になった「夜」の、いわゆるアンサーソングとして作りました。夜の次は朝という当たり前のことを敢えて。”朝の光を迎えにゆこう”、という歌詞は、我ながらものすごく気に入っているフレイズです。
08.darling!
わがままで一途な乙女心。この歌のモデルとなった人に「これ、あなたの事を歌ったの」と伝えたら、「…と言いつつ絶対、ハセガワ ミヤコの気持ちでしょう!」とつっこまれてしまいました。す、鋭いかも。
09.つよがり
思い出すだけで胸が締め付けられるような悲しい恋。そんな終わりゆく恋を、とことん切なく、でも淡々と描きたかった。書いているそばから、歌の情景を浮かべてその世界にどっぷり浸かってしまいました。
10.素敵なこと
“生きていることが幸せ”。最近そんな風に思えるようになったんです。そう、それだけ。命ある限り笑っていたい。いつでも、どんな時にも。全ての人に幸あれ!